PC周辺機器

LG ウルトラワイドモニター 34WP550-B/ 実際に使用したメリット・デメリット

2021年9月8日

最近下手くそながらも、YoutubeとBLOGを始めてみた。

全くわからない事だらけなので、検索しながらの作業になってしまう。

そうなってくるとMacBook Pro13インチでは調べながらの作業はサイズ的にキツイ

作業中ストレスを感じる部分が多くなってきたので外部モニター導入に踏み切った。

購入したモニター

実際モニターを買うとなると、その数の多さに迷ってしまう。

画面サイズ・アスペクト比・画素数・リフレッシュレートなど様々な使用がある。

今回は主に動画編集ブログで使用する目的で、色々悩んでLGのウルトラワイドモニター/LG 34WP550-B を購入した。

LG 34WP550-Bの基本的なスペックは

  • 34インチ/21:9 ウルトラワイドモニター
  • 解像度2560×1080
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応
  • リフレッシュレート 75Hz
  • フリッカーセーフ
  • ブルーライト低減モード付き
  • 非光沢仕上げ
  • HDMI×2ポート/イヤホンジャック

といったところ。

ここからは実際に使用したメリット気になる点をお伝えしよう。

メリット

メリット①作業領域が広い

当然だが34インチが故の圧倒的な作業領域の広さ

初めにモニターに繋いだ時は感動ものだった。

作業領域がMacBook pro13インチの約4倍、MacBook Proの画面も含めれば約5倍になるので効率が格段に上がる。

Youtubeやブログの作業はアプリを切り替えながらではなく、2画面で検索しながら作業できるので、効率が飛躍的に上がった

2画面で検索しながら作業

ウルトラワイドモニター2画面分割+MacBookの画面の3画面で作業しているのだが、LGのアプリ「OnScreen Control」を使えば8分割まで可能。

LGアプリ オンスクリーンコントロール

8分割ってどういった場面で使うのか。解像度的にキツそうだが。

LGのアプリ自体は使いやすい◎

メリット②動画編集ソフトのタイムラインが長く使える

これはウルトラワイドモニターにした最大の理由にはなるが、Premiere Proの編集時に13インチの画面だとタイムラインが小さく短すぎて、かなりストレスだった。

これがウルトラワイドモニターにする事で一気に解消された。

タイムラインが長くなり、それぞれのウィンドウが大きくなる事で、横スクロールの回数や拡大縮小が格段に減った。

↓MacBook Pro13インチでの作業画面

MacBookの画面

↓LGウルトラワイドモニターでの作業画面

LG ウルトラワイドモニターの画面

※ 画像の横幅を揃えたのでサイズがわかりにくいが、実際にはLGモニターの方が3倍ほど長い

おなじ画面でもMacBookのタイムラインは16秒まで、ウルトラワイドモニターは34秒まで表示されている。

単純に2倍以上の表示に。

動画編集をやったことある人ならわかると思うが、ここがウルトラワイドモニターの最大のメリットになる。

メリット③ブルーライトカット

このモニターにはブルーライトカット機能がある。

外部モニターを使うまで気が付かなかったが、大きなモニターは光の量も多いので目がめっちゃ疲れる

実際長時間使用していて、謎の目の痛みに襲われた。

試しにという事で翌日からブルーライトカット機能をONにして作業をするようにしたのだが、それから目の不調は無い。

因果関係は不明だがブルーライトカットの恩恵だと思っている。

今でもカラーグレーディングをする時以外は常にONの状態で作業している。

メリット④姿勢が良くなる

最後は姿勢について。

MacBook Proの作業だと気づいたら前屈みの猫背になってしまう。

猫背作業
下を向いてしまう

これがウルトラワイドモニターにしてから目線が上に上がるので、単純に姿勢がよくなった。

背筋が伸びる
目線が上がる

視線が上がる事で、低かったモチベーションも上がる気がしてくる。

他にもメリットは多いが、他の人のレビューには横長のエクセル資料を見たり、75Hzではあるがゲームでの臨場感についても良かったというコメントもあった。

気になるところ

気になる点①ドットが気になる

予算を抑える為に覚悟はしていたが、細かい箇所になると画面のドットが気になる

2560×1080の解像度なので一見するとスペック的には良さそうだが、画面が大きい分相対的に面積当たりの解像度も落ちる。

普段からiPhoneやRetinaディスプレイに慣れている為、気付かず敏感になっているのだろう。

ドットが気になる

上の写真では右下の文字がつぶれている。

気になる点②モニター脚の分前に出る

当然と言えば当然なのだが、届くまで全然気にしていなかったモニターの脚が気になる。

弧を描きなるべく邪魔にならない様なデザインになっているが、画面と脚が前に25cm程出てくる。

モニター脚とパソコン

画面が前に出ることで、ドットが余計気になる。

広めのデスクで作業したくて幅60cmのデスクをDIYしたが、25cm前に出てくるせいで、実際には35cm程しか残らない。

デスクをスッキリ見せたり広く使うなら、モニターアームやモニター台があった方が良い。

4000円 安いモニターアームならこれ Eono PL-03

モニターアームを導入 先日ウルトラワイドモニターを導入して大満足なのだが、モニターの足が邪魔でデスクが狭くなってしまった。 すぐに改善が必要だったのでモニターアームをポチッ。 選んだモニターアームはア ...

続きを見る

LGウルトラワイドモニター/34WP550-B はおすすめか

結論、34WP550-Bはおすすめです。

もちろん全ての用途で満足できると言うわけではないが、軽い動画編集やブログを書く程度の用途なら十分すぎる

モニターのアップグレードは4K動画の編集をやるタイミングでいいと思っている。

解像度を上げたいならこれもおすすめ。

あち

ガジェット好きな30代 ブログ「LIGHT LIFE/ライトライフ」を運営 DIY・ガジェット・生活に関することを発信しています

-PC周辺機器
-, ,