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LG ウルトラワイドモニター 34WP550-B/ 実際に使用したメリット・デメリット

最近下手くそながらも、YoutubeとBLOGを始めてみました。

全くわからない事だらけなので、検索しながらの作業になっています。

MacBook Pro13インチでは調べながらの作業はサイズ的にキツイ

作業中ストレスを感じる部分が多くなってきたので外部モニター導入に踏み切りました。

購入したモニター

実際モニターを買うとなると、その数の多さに迷ってしまいます。

画面サイズ・アスペクト比・画素数・リフレッシュレートなど様々な仕様があります。

今回は主に動画編集ブログで使用する目的で、色々悩んだ結果、LGのウルトラワイドモニター/LG 34WP550-B を購入しました。

LG 34WP550-Bの基本的なスペックは以下になります。

34WP550-Bのスペック

  • 34インチ / 21:9 ウルトラワイドモニター
  • 解像度2560×1080 フルHD
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応
  • リフレッシュレート 75Hz
  • フリッカーセーフ
  • ブルーライト低減モード付き
  • 非光沢仕上げ
  • HDMI×2ポート/イヤホンジャック

ここからは実際に使用したメリット気になる点をお伝えします。

メリット

メリット①作業領域が広い

34インチは圧倒的な作業領域の広さがあります。

初めにモニターに繋いだ時は感動ものでした。

作業領域がMacBook pro13インチの約4倍、MacBook Proの画面も含めれば約5倍になるので効率が格段に上がります。

Youtubeやブログの作業はアプリを切り替えながらではなく、2画面で検索しながら作業できるので、効率が飛躍的に上がりました

2画面で検索しながら作業

ウルトラワイドモニター2画面分割+MacBookの3画面で作業していますが、LGのアプリ「OnScreen Control」を使えば8分割まで可能です。

LGアプリ オンスクリーンコントロール

綺麗に8分割して使うことができます。

LGのアプリはとても使いやすいです◎

メリット②動画編集ソフトのタイムラインが長く使える

これはウルトラワイドモニターにした最大の理由になるのですが、Premiere Proの編集時に13インチの画面だとタイムラインが小さく短すぎて、かなりストレスでした。

ウルトラワイドモニターにする事でこの問題が一気に解消。

タイムラインが長くなり、それぞれのウィンドウが大きくなる事で、横スクロールの回数や拡大縮小が格段に減りました。

↓MacBook Pro13インチでの作業画面

MacBookの画面

↓LGウルトラワイドモニターでの作業画面

LG ウルトラワイドモニターの画面

※ 画像の横幅を揃えたのでサイズがわかりにくいですが、実際の画面サイズはLGモニターの方が3倍ほど長いです

おなじ画面でもMacBookのタイムラインは16秒まで、ウルトラワイドモニターは34秒まで表示されています。

単純に2倍以上の表示に。エフェクトコントロールなどの編集画面も余裕を持って表示できます。

動画編集の経験者ならわかってもらえると思いますが、ここがウルトラワイドモニターの最大のメリットになるんですよね。

メリット③ブルーライトカット

このモニターにはブルーライトカット機能があります。

外部モニターを使うまで気が付かなかったのですが、大きなモニターは光の量も多いので目がめっちゃ疲れる

実際長時間使用していて、謎の目の痛みに襲われました。

試しにという事で翌日からブルーライトカット機能をONにして作業をするようにしたのですが、それから目の不調は起きていません。

因果関係は不明なのですが、ブルーライトカットの恩恵だと思っています。

※画面が明るく感じる場合は、簡単に明るさを調整することも可能。

カラーグレーディングをする時以外は常にONの状態で作業しています。

メリット④姿勢が良くなる

最後は姿勢について。

MacBook Proでの作業だと、知らぬ間に前屈みの体制に。。。

猫背作業
下を向いてしまう

ウルトラワイドモニターにしてからは目線が上に上がるので、自然と姿勢がよくりました。

背筋が伸びる
目線が上がる

視線が上がる事で、低かったモチベーションも上がる気がしてくる

他にも横長のエクセル資料を見たり、75Hzではあるがゲームでの臨場感についても良かったというレビューコメントもありました。

気になるところ

気になる点①ドットが気になる

予算を抑える為に覚悟はしていましたが、細かい箇所になると解像度の低さが気になります。

2560×1080の解像度なので一見するとスペック的には良さそうなのですが、画面が大きい分相対的に面積当たりの解像度も落ちてしまいます。

普段からiPhoneやRetinaディスプレイに慣れている為、気付かぬうちに敏感になっているのだと思います。

ドットが気になる

上の写真では右下の文字がつぶれている。

気になる点②モニター脚が前に出る

モニターを組んですぐ思ったのが、モニターの脚が気になる。。。

弧を描きなるべく邪魔にならない様なデザインになっていますが、画面と脚が前に25cmほど出ています。

モニター脚とパソコン

しかも画面が前に出ることで、解像度が余計気になる。

広めのデスクで作業したくて幅60cmのデスクをDIYしたのですが、25cm前にせり出しているせいで、実際には手前に35cm程しか残りません。

デスク上をスッキリ広く使うなら、モニターアームやモニター台があった方が良いですね。

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LGウルトラワイドモニター/34WP550-B はおすすめか

結論、34WP550-Bはおすすめです。

おすすめポイント

  • 34インチ / 21:9 ウルトラワイドモニター
  • 解像度2560×1080 フルHD
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応
  • リフレッシュレート 75Hz
  • フリッカーセーフ
  • ブルーライト低減モード付き
  • 非光沢仕上げ
  • HDMI×2ポート/イヤホンジャック

もちろん全ての用途で満足できると言うわけではないが、軽い動画編集やブログを書く程度の用途なら十分なスペックです。

次は4K動画の編集をやるタイミングで4Kウルトラワイドモニターに変えたいです。

  • ブログ管理者

あち

ガジェット好きな30代 ブログ「LIGHT LIFE/ライトライフ」を運営 DIY・ガジェット・生活に関することを発信しています

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